リクエスト小説
□るな様のリクエスト
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─楽しい昼休み
「10代目ソレはなんですか?」
「ツナサンド。」
「うまそうなのなぁ♪」
─ソレは
「一口食べる?」
「良いのか?」
─起こった─…
─ピンポンパンポン
《沢田綱吉、応接室に一分以内で来ないと噛み殺す。》
─ピンポンパンポン
ボトッ
手から落ちるツナサンド。
「10代目……」
「ツナ……」
「ちょっと行ってくるーーーーー!!!」
ドカンッ←ドアを閉める音。
ゴロゴロ←階段を転がり落ちる音。
ダダダダダダーーー←走り去る音。
「10代目おいたわしいッス…」
「ツナサンド…食いたかった……」
******
──バタンッ
「失礼しまガチャンヒッ………」
首から伝わる冷たい物。
銀色に輝くトンファー…………
「ノックして静かに入って来なよ。」
「ひひ雲雀さんが1分以内とかムチャ言うから…」
「僕に口答えするき?」
「めっそうもないです!!あのどういったご用件で………?」
そう言うと雲雀さんはフゥと溜め息をつき椅子に座った。
勿論俺は
床にせいざ。
「君、今週で遅刻しないで来たのは?」
「えっ……あ……」
「0回だよ。」
「ゔ……」
「いくら優しい僕でもいい加減怒るよ?」
(優しい!!?)
「もういい加減風紀が乱れるから君を……………
…噛み殺す。」
ジャキン
「ヒィ!!」
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