禁書(オリジナル 短編)

□特別な夜に
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攻めサイド

仕事を急いで終わらせ待ち合わせの場所に急ぐ

ふとポケットの中の小さな箱があるのを確認すると軽く息をはいた

場所に着くともうすでに未久がいて急いで側に向かう

「遅くなってごめん」

「俺も今来たから」

「じゃあ行こう」

そう言って予約したレストランへ向かう

今日はクリスマスだから少し高いレストランを予約した

未久は普通の店でいいっていったがゆっくりと過ごせる方がいいと思って少し奮発した

フルコースを注文し乾杯をした

しばらくしてたくさんの美味しそうな料理が運ばれてきた

未久は目を輝かせて美味しそうに料理を食べていた

その姿を見ているだけで幸せだなと思った
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