禁書(オリジナル 短編)

□幸せの手応え
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攻めサイド


部活が終わって待ち合わせの校門に行くともうすでにあいつは待っていた

俺達はお互いに運動部で帰る時間も一緒だから一緒に帰ることが出来る

俺は慌てて唯斗の側に走った

「遅くなってごめん」

「俺も今来たところ」

唯斗はニコッと笑ってそう答えた

「じゃあ行くか」

そう言うと俺達はゆっくりと歩きだした
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