桜の花びらが舞う季節
□[12]Family
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『………ふぇ?』
なんとも間抜けな声だ…
そんな声を出すのは卯ノ花と2人っきりのこの部屋では○○○ ●●●しか、いないだろう
卯「どうなさいますか?」
卯「藍染隊長は、本人が良いのならいいとおっしゃってますが」
『話が早いですね』
卯「ほほ、それほどでもありませんよ」
卯ノ花をニコッと笑った
『なぜ、私なんですか?』
卯「貴女の事を色々聞きました。貴女は四番隊に必要な方です」
卯「我々に力を貸しては頂けませんか‥?」
『いいですよ?私で良ければ』
●●●はあっさりと答えた
卯ノ花は少し驚いた顔をしたが、すぐに笑った
卯「では、来ていただけるんですね?」
『えぇ、お役にたてるか分かりませんが…』
卯「いいえ、○○○さんの実力は聞いています。貴女が四番隊に来ていただければこちらとしても助かります」
『わかりました。では、よろしくお願いします』
●●●がニコッと笑うと、卯ノ花も笑った
●●●は一礼すると部屋から出た
そして、そのまま楓の病室へと向かった
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