D.C
□第1章
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?「…きて…起きて…」
身体が揺れる感覚…
?「もう起きてってばぁ」
バサァ
かけ布団をとられ俺は起きる
遼「う…ん…」
ことり「おはよっす」
遼「う〜ん…むみゃぁ…ことり…おはよ…むにゅぅ」
とこり「ちょ…いきなり抱き着いてこないで〜///」
遼「むにゅ…」
ことり「完全に寝ぼけてるっす…でもちょっと役得っす」
遼「あれ…何でことりに抱き着いてるんだろ」
ことり「ようやく起きたっすね。寝ぼけて抱き着いてきたの」
遼「そうなのか…役得」
ことり「もう…///今日から新学期だから着替えて降りてきてね」
遼「はぁい」
俺は着替えてリビングへ
ことり「お姉ちゃんは先に行っちゃったからご飯食べたら学園に行こ」
朝食を食べて家に出る。さっき俺を起こしてくれた人は白河ことりで俺の幼なじみだ。学園のアイドルと言われてて男女ともに人気が高い。そんな彼女と一緒に住んでいる俺は羨ましいがられる