Dream
□.5
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19と同時進行していた教師達のお話
車内
青「久しぶりだねーバーベキュー」
ｽﾓ「ったく…校長も滅茶苦茶っすよ」
ｶﾞ「ぶわっはっは!いいじゃろたまには?」黄「仕事を忘れるのもいいよね〜」
ｽﾓ「いつもと同じ顔ぶれだが…な」
ｵﾂ「…大丈夫かね」
ﾀｼ「何がですか?」
ｵﾂ「前の車さ」
赤「…わしも同じことを思ってたわい」
ﾀｼ「??」
赤「あのバカタレ共が羽目を外さんといいがな」
ﾀｼ「大丈夫ですよー皆さんそこまで子供じゃないですって!」
赤「…どうだかな」
ｵﾂ「まあ…クロコダイルやジンベエ、くまがいるからね…多分大丈夫とは思うけど」
「「ヤッホゥウ!!」」
ﾎﾞﾝ「楽しみねぃ!」
ﾊﾝ「わらわは初のバーベキューじゃ!」
ﾎﾞﾝ「あらホント?!」
ｻﾝ「ご安心を…この俺が手取り足取り…」
ｸﾏ「焼いて食べるだけだ」
ｻﾝ「シッ!」
ﾐﾎ「まだかクロコダイル」
ｸﾛ「あの橋渡りゃすぐだ」
ﾄﾞ「とばせとばせ!フッフッフ!」
ｼﾞ「飲みすぎじゃぞ」
ﾄﾞ「こういう時に飲まねェでどうすんだ?お前ェも飲めよ!」
ｼﾞ「いや、わしは…」
ﾊﾝ「ドフラミンゴ、わらわにもくれ」
ﾄﾞ「ほらよ!」
ｻﾝ「じゃあ俺も」
ﾎﾞﾝ「あちしも!」
ﾄﾞ「フッフッフ!飲め飲め!」
ｸﾛ「…おいお前ぇらばっか楽しんでんじゃねぇよ」
ﾄﾞ「お前も飲みゃいいだろォ?」
ｸﾛ「運転中だろーが!」
ﾄﾞ「堅ェこと言うなよ」
ﾐﾎ「飲め。ひっく」
ｸﾛ「鷹の目もう酔ってんじゃねーか!」
ﾐﾎ「嘘だ」
ﾄﾞ「フッフッフ!!」
ｸﾛ「殺すぞ!」
ｸﾏ「…前を見ないと危ない」
ｸﾛ「じゃあこいつら黙らせろォオ!」
ﾊﾝ「やめるのじゃﾐﾎﾟたん」
ﾐﾎ「…しょうがない」
ｸﾛ「なにこれイライラする」
ﾄﾞ「誰か脱げ!」
ﾎﾞﾝ「はーいあちし脱ぎまーす!」
ｻﾝ「お前かよ!」
ﾊﾝ「じょーだんじゃないわよぅ!」
ﾎﾞﾝ「ぎゃっはっは!」
ｸﾛ「〜〜〜っ」
ｼﾞ「お、落ち着けクロコダイル」
ｸﾛ「分かってる…!」
ﾄﾞ「イライラすんなって。仕方ねェ、俺が運転してやる」
ｸﾛ「馬鹿も休み休み言え…っ」
ﾄﾞ「あ?貸してみろよ、すげェぞ俺のハンドルさばき」
ｸﾛ「ちょ、おい!」
ｼﾞ「止めいドフラミンゴ!」
ﾄﾞ「任せろ!」
ﾐﾎ「ドフラミンゴいけ」
ﾊﾝ「いけー!」
ｸﾛ「離せ馬鹿野郎!」
ﾄﾞ「貸せ!」
ｻﾝ「おい前!人!!」
ｸﾛ「?!」
ﾎﾞﾝ「ひぃぃー!?」
キキィー!
ｼﾞ「…だ、大丈夫か?!」
ｸﾏ「…少年は轢いていない」
ｸﾛ「…っ」
ｸﾏ「だが…」
ｻﾝ「な、なんだよ?」
ｸﾏ「川に落ちた」
ﾄﾞ「ラッキーだな、フッフッフ」
ｸﾛ「フッフッフじゃねぇ!」ばきっ
ﾄﾞ「ぐっ!」
ｸﾛ「俺を人殺しにする気か?!」
ﾐﾎ「まぁいいだろ、結果。ひっく」
ﾊﾝ「ﾐﾎﾟたん今度は酔ってるな」
ｸﾏ「…速く進んだ方がいい」
ｸﾛ「あ?!」
ｸﾏ「道がつまった」
ｻﾝ「うお!赤犬のオッサン睨んでる!」
ｸﾛ「くそっ」
ﾀｼ「ちょちょちょ!見ました今の?!」
ｽﾓ「見た…人轢きそうになってたぞ…!」
ｶﾞ「恐らくドフラミンゴか鷹の目…ハンコックじゃろうな!」
赤「あのアホンダラぁ!」
ｵﾂ「…やれやれ」
青「よかったねー男の子無事で」
ｽﾓ「川に落ちたどこが無事なんだ!」
黄「…あの子ぉ…」
青「ん?」
黄「２年のコビー君じゃぁないかい〜?」
ｶﾞ「なにっ!?」
ｽﾓ「おいおい…!」
ｶﾞ「そりゃよかった!あとで謝っとこう!」
ｽﾓ「よくねーよ!欠片もよくねーよ!」
ｵﾂ「…先が思いやられるね」
川で合流
赤「おんどれ貴様らァ!何をしとった!」
ｸﾛ「ドフラミンゴの馬鹿のせいだよ!!」
ｵﾂ「…やっぱりあんたかい」
ﾄﾞ「おい待ってくれよおつるさん、俺ァただこいつの代わりに運転してやろうと…」
ｸﾛ「酒飲んでただろ!それに鷹の目とハンコック!お前ぇらも煽るな!!」
ﾐﾎ「煽ったのではない。応援したのだ」
ﾊﾝ「うむ」
ｸﾛ「てめぇら…ッ」
青「まぁまぁ、折角来たんだから説教はお仕舞いにしましょーや」
ﾎﾞﾝ「そうよぅ!楽しみましょぅ!」
ｻﾝ「肉焼けましたよー」
ﾎﾞﾝ「はやっ?!」
ｶﾞ「うまいのー炭火焼きは!」
黄「酒が進むね〜こりゃぁ」
青「俺も食お」
ｼﾞ「確かに腹が減ったな」
ﾄﾞ「酒盛り再開だぜ」
ﾊﾝ「わーい」
ﾐﾎ「…ワイン…ひっく」
ｸﾏ「…お前ら三人で既に五本も空けてるぞ」
ｵﾂ「ほら、クロコダイルも行っといで」
ｸﾛ「ちっ…」
ﾀｼ「スモーカー先生も行き…どうしました?」
ｽﾓ「…ありゃ未成年か、酒飲んでるぞ」
ｸﾛ「あ?どこだ」
ｽﾓ「向こう側です」
ｸﾛ「…未成年者が飲酒たぁ教師として黙ってられねぇ…なぁスモーカー?」
ｽﾓ「…はっ違いないっすね…」
ﾀｼ「ちょ、怖い!目が怖いですお二人共!」
ｵﾂ「腹いせに絡むんじゃないよ、ちゃんと注意するんだよ」
「「勿論」」
ﾀｼ「…絶対分かってない…!」
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…とココで19の最後と繋がります(＾ω＾)