Dream

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>笑
会話only


キ「おいチビ、食堂でカツ丼買ってこい」
コ「え、あ、はい!」
ロ「おい眼鏡、そこの女達のスリーサイズ聞いてこい」
コ「え?!あ、は…いやいや!」
ロ「あ?」
コ「すっすいません?!」
ル「おいお前ぇら!コビーを顎で使うな!」
「「…!」」
コ「ル、ルフィ先輩…!」
ル「よしコビー!肉買ってこい!」
「ってちょ待てやコラァア!!!!!」
3「ひっ」
「なんなんだお前らはぁぁ!?ちょ、順を追ってツッコむわ。キッド!食堂ってタチ悪いわ!」
キ「いや、だって…カツ丼は食堂にしか売ってねぇから…」
「自分で買ってこい!」
キ「…さーせん」
「そんでロー!あんたはいっぺん死ね!」
ロ「えええ」
「なに後輩にやらしてんの?!自分でや…いやいやそれも駄目だわ阿呆!!」
ロ「自分でツッコむな」
「うっさぁい!!」
ロ「…すいません」
「あとルフィ!珍しく注意するかと思えばおのれもパシってんじゃないか!!!」
ル「だ、だってよ〜コビーは俺のパシリだからさ〜」
「だあほ!!!」ばきっ
ル「あだ!」
「あんたらここに並んで土下座しろ土下座!」
コ「あ、名無し先輩、僕は大丈夫ですから…っ」
「駄目!こいつらに少しの甘やかしも許すとすぐ調子乗るから!」
ル「…なんか今日の名無しこえーぞ!」
ロ「生理なんじゃないのか」
キ「とか言ってっからキレられんだろが!」「土ー下ー座、土ー下ー座」
3「えええ!?」
「え、じゃない。頭下げなさい」
コ「名無し先輩!!」
「!」
コ「いいんですホントに。むしろ感謝してますから!」
ロ「Mか」
「黙っとれ!」
コ「こうやってパシられればその分体を鍛えることができるじゃないですか」
「…いや、でも」
コ「どんなことも自分のプラスに取り込めるようになりたいんです。それはきっといつか僕を強くする。それに…」
「…?」
コ「先輩達、ちゃんと僕を一人前として話しかけてくれるから…嬉しいんです!」

コ「これからも宜しくお願いします!」



年下の魔力パターン2


ル「コ…コビー…っ」
キ「俺…自分が情けねぇ…っ」
ロ「畜生…眩しいぞあの眼鏡…っ」
「健気で眩しい後輩に三人が…折れた!…てか私も折れそうっ」


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