Dream

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>笑
会話only


カ「名無しー」
「あ!カクちゃーん!!」
カ「うわっ」
「久しぶりー!寂しかったよ〜」
カ「3日ぶりじゃがな」
「よしよし」
カ「ルッチはおるか」
「またルッチー?たまには私に会いにきてよ」
カ「うむ、だから今こうして名無しに話しかけてるじゃろう」
「むふふっ待っててね、ルッチは…」

ル「なー、今名無しと喋ってたの誰だ?」
キ「確か2年だ」
ロ「…あの餓鬼…」
キ「?」
ロ「バラす」
キ「おい、」
ル「どこ行くんだよロー?」

「ルッチいなかった」
カ「そうか。また日を改め来るとしよう」
「また来てねーバイバイ」
カ「…バイバイしたいならこの腕を離してもらえんかのー」
「え〜どの腕〜?」
ロ「この腕だ」
「いたたたた」
ロ「なにしてんだお前は…」
「え、なにオーラ怖いんですけど!」
ロ「そこのお前も自分から離れりゃいいだろうが」
カ「…名無し、なんじゃこいつ」
ロ「お前2年だよな?」
カ「うむ」
ロ「年上を呼び捨てたぁいい度胸だ」
カ「……」
「いいのロー、中学が同じだったの!」
ロ「…なんだと?」
「私が許してるの、ね?」
カ「…はは…成る程」
ロ「…?」
カ「お熱じゃのー」
ロ「あ?」
カ「…名無し、今日の放課後空いてるか?」
「え?うん?なんで?」
カ「わし、名無しと遊びたい…」
「ーーはうっ!//」
ロ「なっに…?!」
「どっどうしたカクちゃん?!」
カ「…だめか?」
「全ッ然OKでーす!むしろ宜しくお願いしまァす!!」
カ「わーい」ぎゅっ
「きゃー!!//」
ロ「てっ…てめー…?!」
ル「名無しに何してんだー!」
カ「む」
「ぎゃぁああ?!」
ロ「!」
どーん
キ「麦わらァ!てめっやりすぎなんだよ!壁穴空いてんじゃねーか?!」
ル「大丈夫か名無し!」
「ルフィが一番危ない!!」
ル「安心しろ!さば折りは阻止した!」
「違う!さば折り違う!」
カ「…な、なんじゃ」
ル「やい帽子鼻やろー!かかってこい!」
「闘うな!」
カ「変な奴らじゃ…」
キ「そうだよ。だからてめぇもさっさと帰れ糞餓鬼」
カ「……」
ロ「それともここで先輩への礼儀を教え込ませてやろうか…」
「ちょ、ちょっと!」
カ「教えてくれ」
「「「!」」」
「カクちゃん!」
カ「どこに先輩がいるか、をのう」
キ「!!」
カ「悪いがわしは年齢が上なだけで先輩とは呼ばん」
キ「…ぶち殺すぞ」
「犯罪者になるのは顔だけにしてくれ」
キ「ぶっ殺すぅううう!」
「キッド落ち着いて!確かに顔は怖い!」
キ「フォローしろよ!?」
ロ「やめろユースタス屋、こいつは俺が」
カ「わしはお前とはやらん」
ロ「はっ…怖じ気づいたか?」
カ「寝不足な奴と喧嘩しても楽しめんからな」
ロ「ちっげぇええよ!!バラすぞコラァ!」
「ロー落ち着いて!確かに隈ヤバイ!」
ロ「だからフォローしろよ!?」
ル「キッド!ロー!こいつは俺に任せろー!」
カ「馬鹿は喧嘩より勉強に励め」
ル「んだとコラァア!!!!」
「ルフィ落ち着いて!確かにもっと勉強して!」
ル「だからフォローしろってぇええ」
カ「どうせ赤点三昧、卒業も危うかろう」
ル「ぎくっ」
カ「ん、喧嘩三昧か」
キ「ぎくっ」
カ「…それと、最初は名無しが抱きついてきたんじゃ。わしはお主らに喧嘩を売られる筋合いはない」
ロ「ぎくっ」
カ「それとも…羨ましかったんか?ん?」
キ「ちっげーよ!」
ロ「そうだよ悪ィかコラァア?!」
キ「バカファルガーぁあああ」
カ「はは…ならば頼めばよいじゃろう?」
ロ「!」
カ「俺に抱きつけ、ってのう?男ならそのくらい言うてみ」
ロ「名無しー俺に抱きつけェ!!」
「なんでやねん?!」ばきっ
ロ「ぐふっ」
ル「名無しー腹減ったァ!!」
「内容変わっとるわ!」ばきっ
ル「ぐふっ」
キ「名無し、俺に…って誰がやるかァア」
「ぎゃぁああ?!」
カ「はっはっは!気持ち悪いのう18の男が!」
ロ「お前がやれって言ったんだろがァ!」
カ「わしはそんなこと言わなくともホイホイ抱きつかれるからな、気持ちが分からんのじゃすまんの」
キ「なんだよこいつさっきから何のメンタル攻撃だよぉぉお」
カ「メンタル攻撃?お前らが勝手に心傷ついてるだけでわしはそんなつもりは毛頭もないぞ?」
「「「なんなのこの子憎たらしい!」」」
「ちょっと三人共!」
「「「!!」」」
「カクちゃんを苛めないで!」
(((えええ悪いの俺達?!)))
「カクちゃんは年下だよ?」
ロ「だがこいつが…!」
「しかも3対1で…!」
キ「ぐっ…」
カ「しくしく…内心凄く怖かったんじゃ…」
「「「嘘つけェエエ!!!」」」
「やめろや言うてるやろがァア」ばきゃっ
「「「ぶべらッ」」」



年下の魔力パターン1


ル「ごめんなぱい…」
カ「…ふっ」
キロ((こいつ要注意人物…!))


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