<<カンフーマスターの内容>>



※完全創作です。


【時代】
894年ー唐ーの時代が舞台。

【中国】
東西南北を表す4つの国が存在する。呼び名ば四国゙

【四国の種類】
東の斎国(サイコク)
西の衒国(ゲンコク)
南の仞国(ジンコク)
北の棊国(ゴコク)

*東の斉国*
中華料理が一番優れている/棊国の次に活気がある/祝い事が好きだと有名
*西の衒国*
ある一部分は盗賊の住処を中心としている
*南の仞国*
四国の中で一番治安が悪い/田舎者/少し言葉になまりがある/他国から忌み嫌われ良い様に思われていない/場所によって他国に入国ができない/妖魔の存在がない
*北の棊国*
四国の中で一番治安がよく画期的/女が多い

【四国に住まう者】
人間
妖魔



【鵲劫】
鵲劫(ジャッコウ)とは裏の存在者、暗殺集団。
4人を中心とする四国の鵲劫の頭目が存在する。
鵲劫にとって邪魔な存在、裏の取引をして依頼を受けての殺し、裏切り者の排除などといった様々な仕事がある。
妖魔と人間が共に手を取り、裏の組織は動いている。

【鵲劫の四頭目】
衒国=趙牽(チョウケン)
仞国=未定(女にする予定)
斉国=臚惷(リョシュン)オカマくさい人
棊国=迂忖(ウソン)頭目の中で一番若い

支配下の傍にいつも就いている優秀な鵲劫が居ますが今は未定です

【鵲劫と四頭目の頂点の者】
俸家(ホウケ)

【俸家】
初代から受け継いできた鵲劫の系統。
鵲劫全体を動かす人間は俸家の人間である。
一般の民に知られていることは少ないが、鵲劫がその名を耳にするとおぞましい顔をして恐れる。
俸家に生まれた者は必ず鵲劫の絶対の存在者として継がなければならない。
但し、女が偉いとされている俸家は歴代から女を継がせている。
俸家に男児が生まれれば物心がつく前に捨てられるかその命はない。
生き延びたとしても命を狙われ亡き者にされる為、男児は存在の否定が大きい。



【妖魔】
昔、閻魔様という人間が何かの目的で生み出しだ妖怪の一種のようなもの
特徴は爪の先が長く尖がっていて、耳たぶが長く額に印が刻まれている。
髪の色が黒、茶、ではない。
謎な事は人間の味方か敵かという事。
今は害がないので人間と一緒に紛れて暮らしている。
妖魔には普通の人間とは異なり不思議な力を体内に宿している。
その奇妙な力を゙妖術゙と呼ぶ
また、゙妖符゙(ようふ)と言った呪符を扱う。

【妖術】
妖術は妖魔全員が必ずしも持ち合わせている力ではない。
妖術の種類は幻覚、他人を思い通りに動かす洗脳などといった力がある。
他にはキョンシーを妖魔の妖術によって操る。
但し、治癒といった力は妖術には含まれていない。
鵲劫は妖魔のその力を利用している。

【妖符】
人間が扱っている物の゙呪符゙に似たようなもので妖魔にしか扱えない符(ふだ)。
妖符は妖術より更に扱える者はごくわずか。

【呪符】
人間が紙に印陽を記し札に不思議な力を宿す。攻撃から防御はあるが治癒はない。
妖符と比べると呪符の符力は劣る。

【キョンシー】
動く屍人形であり妖魔の妖術によって操られているが、妖魔と同じ様に妖術は使えない。
実際のところその存在は謎に包まれていて不明である。

【妖魔と人間】
妖魔と人間が惹かれ合うことは決して許されない。
妖魔と人間の間で産まれた子は゛禁忌の子゛と言われている。



*カンフーマスターのあらすじ*

7年前鵲劫に母親を連れ去られたヒロインの俸被 玉門(ホウヒ ユイメン)は母の所在を知る為に鵲劫の存在を知り、連れ去った人物
套 壊(トウ カイ)を捜しに旅に出たが套壊に似た面影の人物、壊の弟である主人公の套 凱歌(トウ カイコー)に出会うのだった。
凱歌の話によると兄は斉国の婪漢(ランカン)に居ると言い二人は婪漢に迎う。
鵲劫の世界で生きてきた主人公は旅の中で数多くなにかを得て成長していく。
凱歌の人生を大きく変えたのは玉門の出会いから始まったのだった。






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