解説

□『外国人参政権法』可決阻止のすすめ
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小笠原・伊豆諸島の皆様へ

いま国会は、異常なことが繰り広げられています。小笠原・伊豆諸島の町村長約二十名が、民主党幹事長室へ、松原仁衆議院議員から、数日前に電話で呼びつけられたことも異常なことです。その場で、小沢一郎幹事長が、民主党候補者の選挙依頼をしていたら、公職選挙法に触れることになっています。

小生は、中国・韓国の政治・歴史認識を中心に調査・発表をしているものです。

今通常国会で、仮に「外国人参政権付与法案」が、可決した後の小笠原・伊豆諸島が心配で、両諸島の将来を想定して見ました。
最近、倒産した箱根のリゾートホテルが、中国資本に買収され、中国人観光客専用ホテルのようになっている現状が、テレビで映し出されていました。中国は、いまだに一党独裁国家であり参政権を人民に与えていません。

日本に長期滞在している中国人は、中国公安部の監視下に置かれていると言っても過言ではありません。
それ故、中国政府が水面下で動いたら、一瞬で小笠原・伊豆諸島は、中国のコントロール下の離島になってしまいます。

中国・韓国朝鮮人の実態を知らない、温厚な小笠原・伊豆諸島の島民は、近い将来、先祖伝来の土地を離れざるをえないことになるでしょう。

日本の常識だけで、外国人に関係する「国籍法」や「参政権」を改正する危険性は、殆どの国会議員も理解をしておりません。

中国人民解放軍は、中国国内でホテル・レストラン・ガソリンスタンドなどを経営しており、日本人の常識では、夢にも考えられないのが実体なのです。

中国解放軍傘下の組織や個人が、各島の土地を購入して、リゾートホテル・ガソリンスタンド・レンタカーなどの観光産業に進出してきたら、一瞬で自治権を奪われることになります。客は中国政府のコントロール下でどうにでもなり、中国政府高官のプライベートビーチを造ることなども訳のないことなのです。
漁業権関係事業もどうなることかわからなくなります。
国家の根幹の法律を、小沢一郎幹事長の独断専行で変更することができれば、漁業関連の法律を、中国・韓国朝鮮人も参入できる法律に改正することなど、朝飯前のことです。

そして島民の人口を勘案して、リゾートホテルの規模を決め、従業員もすべて中国人民を寮に住まわせることも可能になります。
八丈島・神津島・新島などに、1000名が宿泊できるリゾートホテルが中国資本(香港・マカオも含む)でオープンすると、従業員として在日中国人民が宿泊者位移住して参政権を持つことになれば、町村長も町村議会議員も中国系日本人に取って代わられることになるでしょう。

これは杞憂でもありません、現在、中国人民で日本国籍を取得しているものが、10万人以上になっており、被参政権を与えないからと言って安心できる状況ではありません。
中国政府の指令で、中国系日本人が各島に住民票を移すことなど簡単なことです。
現在、日本にはスパイ防止法がありませんので、非常に危険な状態になっています。
中国人民長期滞在者は、80万人で、不法滞在者を入れると100万人になっていると云われています。
中国国内では、毎年100人以上の暴動が約8万回勃発している実態を、日本のマスメディアは報道していませんが。
イタリアでは、中国人の交通違反を取り締まったことが原因で、中国人による大暴動に発展したこともあります。
中国人民は、風俗・習慣・文化が、日本とあまりにも違います。
それは、中国が法治国家として、歴史上一度も機能した実例がないことで明らかです。

北京オリンピックの長野での聖火リレーで、中国人民の騒乱状態は記憶に新しいところです。

それにこの不況下にも拘わらず、自動車・電機産業を凌駕して「パチンコ産業」が、テレビでコマーシャルを流している在日韓国・朝鮮人企業が、中国系企業といっしょに各島に進出することも考えられます。
そうなれば、完全に小笠原・伊豆諸島は、中国・韓国のコントロール下に置かれます。

中国は、近い将来、太平洋の覇権を米国と東西で分け合うことを視野に入れています。
そして数年後には、中国海軍が2空母機動艦隊を就航させると、中国政府が公式に発表しています。
仮に、20年後に日米安全保障条約が破綻して、西太平洋の覇権を手に入れた中国が、小笠原諸島に空母機動艦隊が寄港できる軍港を開港する悪夢も、有り得ないことではありません。
一党独裁国家中国は、沖縄・先島諸島を支配下に置いた後の次は、小笠原諸島を狙うことが軍事戦略上当然のことなのです。 近年、中国の海洋調査船が、津軽海峡を横断して、日本列島の太平洋側を調査していたことは、すでに報道されている通りです。
親愛なる小笠原・伊豆諸島の島民の皆様方には、以上のことを認識して、東京都議会補欠選挙に臨んで戴ければと思っております。

戸井田とおる先生ブログ「丸坊主日記」 http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/

※ 添付した写真は、商店街の小路にいた「野良ねこ君」です。

【転載フリー(写真不可)】ジャーナリスト・水間政憲 http://mizumajyoukou.jp/



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