07/21の日記

09:42
セレステ
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「やぁ、ペチュニア」


「セレス?!あなたなんでこんなところにいるのヨ?!」


「酷い言いようだな。ペチュニアの顔を見に来たんじゃないか」


「気味の悪いこと言わないデ」



「ほんとにペチュニアは俺に反抗的だなあ」


「私は貴方に優しくしてるワヨ」


「ペチュニアの優しさは砂だな」


「さらさらであったかそうじゃナイ。よかったワネ」


「ほら口答えもよく覚えてきた」



「こんなのただの軽口デショ。子供みたいな事言わないデ」



「もう化けの皮ははがれないのかい?」


「本当に貴方人の話を聞かないのネ。」


「昔の私じゃないからネ!滅多な事では変化は解けないワヨ」


「昔の私じゃない、ねぇ。一人前な事をいうじゃないか。そりゃ夢ならなんでも言っていいだろうね」


「街の中だろうとセレスの家の中だろうということは変わらないワヨ」



「ふうん」


「不服そうね」



「一番弟子が知らないうちに傲慢になっていたと知ったら誰だってそうなるさ」



「何ソレ??私あなたの弟子になったつもりはないケド」


「二、三年離れるとすぐこれだ」


「大体あなた弟子をとれるほど人間出来てないデショ!!」



「魔法ばっかり頼ってないで少しは周りの事は自分でしなさいヨ」


「魔法を使わずとして人間とは言わないだろ。それに、君が出てってから部屋が片付かなくて困ってるんだよ。たまには帰ってこいよ」


「呆れタ」

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