12/04の日記

17:34
扇兄弟の母親
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扇家の子供たちは年齢が相当離れているので母親は別々だと思うのです。
前にそんな話を書いたのですが、その話を書いた時に自分の中にあったそれぞれの母親像を書いてみようと思います。
単なる妄想なんですが。


一郎・・・二蔵さんが若く一族の間で大した力がない頃だろうから、初めての奥さんは親戚からよってたかって押しつけられた女性かな〜と。
竜姫とも繭香とも違うタイプだったらおもしろいと思うので、育ちがよく従順とかでいいと思います。儚い大和撫子系。
二郎とかは年齢的に母親が一緒でもおかしくない気がする。
多分早死に。
一郎さんが親戚の間で力を持っていたのは、母親筋の親戚が一郎を当主にして恩恵を得たかったってことで。



一人目の奥さん死亡以降は二蔵さんが自分で相手を選ぶように。あまり面倒くさくない相手を選らんでそうという妄想。子供だけ産んでもらって金払って終わり。籍とかいっさい入れなさそう。
母親の名前とか家柄とかをオープンにしないようにして、利用しようとする者が現れないようにします。



六郎・・・能力の低い六郎の母親は地位も能力もすごい大物だったらいいなと思ってます。
才能あるもの同士を掛け合わせた、血筋的に実はサラブレッド!
・・・しかし名馬同士の子供が走るとは限らないように、残念ながら六郎兄さんも才能には恵まれませんでしたというオチです。
二蔵さん的には期待していたのでがっかりな物件。


七郎・・・六郎兄さんとはまさに真逆で、地位も才能もない女性から産まれたとかだったら面白いかと。裏の世界とすら関係がない、すごく若くてすごく美人ですごく気まぐれな女性というイメージを勝手にもってます。
それまでの兄弟の母親は皆何かしらの異能者で血筋もはっきりしていた。
それでも駄目だったのに、どこの誰ともしれない女性が産んだ、裏世界的にいえば雑種ともいえる七郎が類をみない天才だった!とか。遺伝のミラクル。


一郎さんとかそれを知ったら歯ぎしりしそうだなぁ。

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