11/28の日記

19:19
ログ27
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更新していない間にも拍手を下さった方々、大変ありがとうございました!


今回は比較的短文で終わり、ほっとしております。


今回の話は、兄さん的に弟が別世界の生き物だと思った方が楽なんだろうなぁと思いながら書きました。
七郎にはどうせ理解できないとさっさと見切りをつければ、嫉妬もしないですむし、ある意味七郎を許すことができるのかもしれないなと思ったり。
実際七郎は兄さんに共感することはないんだろーなーと思います。また逆もしかりで。
でも「弟」だから、別世界の生き物と完全に見切りをつけきれない兄さんとか素敵だと思うんですよ
そんで見切りをつけられたくない七郎とかも素敵だと思うんですよ
七郎が弟じゃなかったら兄さんは超楽だったと思いますはい


それにしても一郎兄さんたちは七郎についてどのように考えてたのか・・・
一度も会話に出してくれなかったのでわかりませんが、死の直前のあの怯えっぷりからみて、内心化け物扱いしてたんじゃないかと思ってます。なんというか、口に出すのも避けてそうだとか思う。一郎兄さん。

・・・あの寺での事件は、お互いを「人間ではない」とレッテル貼りあったと同じで、「お互いもう理解は期待しません!」で終わったってことだよね。寂しー

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