戦闘
□赤い牙
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−訓練所ー
まだ朝日の昇ってない射撃場からは銃声が響いている。
鳥「お〜い♪夜月っ〜♪」
射撃をしている夜月の元へ鳥飛が近寄ってきた。
夜月は撃つのを止め、鳥飛の方を見た。
夜「何だ?」
鳥「手合わせしてくれよぉ〜♪」
夜「これ終わってからでいいか?」
夜月は銃を指しながら尋ねた。
鳥「OK〜。ってまたスケジュール立ててやってはんの?」
夜「あぁ。」
夜月は鳥飛に今日のスケジュールを見せ、自分は射撃を始めた。
鳥「朝3時〜5時まで射撃かいな。(ボソボソ)」
鳥飛がボソボソいっているのも全く無視して夜月は撃ちまくる。
夜「5時だな。」
時計を見るとすぐさま射撃を止め、銃を腰へとのけた。
鳥「お疲れさん♪」
夜「あぁ。練習場行くか?」
鳥「おぅ♪」
2人は練習場へと向かった。