短 小説

□火遊びした日は寝小便*
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土方は自室に着くと総悟を乱暴に放り投げた。


「い゛っ…おい!丁重に扱え土方馬鹿マヨコノヤロー」

「寝小便」

「ふぇ?」

「いやな、なんかの迷信なのか知らんけど、火遊びすると寝小便するんだと」

「へ〜、まぁ俺ァ火遊びしたって、寝小便なんてしやせんから。大丈夫ですぜ」

「ほぉ…そうかィ。お尻ペンペンにしようと思ってたけど、面白いの思いついちまった」

「なにが…?」

「お・仕・置・き」


その仕置きの内容に、総悟は目を見開いた。

「とりあえず、お前廁行くな。」

「はぁ!?」

意味不明すぎる発言に呆れる総悟


「何それ」

「お前の寝小便を見せろ。仕置きはそれだけでやめてやる。」

「きっも〜、さっすが変態土方。お前らしいや。だが残念!俺が行くなと言われて行かないような男に見えやすか?」


と土方をナメきった態度の総悟


「いや、行けないよにするから」
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