『よかよか。オレの腹が認むっけん!』
とある事情で、空腹に陥り瀕死状態だった時に玉手箱に偶然訪れ、主人公に助けられた青年。
方言訛りで屈託なく喋る九州男児。
おおらかで人が良く、気楽。どんな時も諦めず、常にポジティブ思考で乗り切るタフな性格。
かなりうっかりしているところもあり、どこか鈍くずれている。
たまに言葉の使い方を間違うなど、いい加減な知識を披露することも。
実家が農家らしく、日々の農作業で鍛えられた逞しい体躯と高身長で、かなりの大食漢。
“食の恩は命の恩”と唱えるほど食べ物に関しての価値観がずば抜けて高く、それを粗末にする者を決して許さず、恩義を与えられれば決して忘れない。