純情ロマンチカ
□お題:背伸びして、キス※甘
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「でもこれだけじゃまだ足りないな」
そう言った秋彦は美咲を引き寄せ、唇を奪う。
「ちょっ!ウサっ…んん!」
突然の事に、美咲はさすがに驚いた。
拒絶したいけどウサギさんの力には勝てない。
しかし、美咲は徐々にキスに溺れていくのだった。
「ふ…ん…ふぁ…んぅ///」
酸素を求め、口を開けようとするが舌を入れらた。
歯列を舐め回し、舌を絡められ、クチャクチャと少し厭らしい音を立てる。
2人の混ざった唾液が口の端からつたっていく。
何とも言えない濃厚なキスだ。
「ん…ふぁ…、んっ…あっ…あぅ///」
美咲はキスに耐えきれず、
腰が抜けて立てなくなってしまった。
思わず秋彦にすがりつく。秋彦はしっかり受け止めてあげた。
「キスだけでもう立ってられなくなった?」
「…っ…もう…バカぁ///」
「クスッ。ホントにお前は可愛いね。
好きだよ、美咲。」
と、今度はおでこに触れるだけの甘い、キスを落とした。
「………///」
恥ずかしながらも、ホントは心の中では嬉しいと思っている美咲であった。
そしてこの後、美咲はおいしくいただかれちゃうのでした☆