ドラゴンボール
□ありえない!
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俺は何故こんなところでこいつと情事なんかしてるんだろう………。
ここ
…何処だと思う?
悟天ん家のリビングだぜ?
今日は悟天以外はみんな外出して家にはいない。
だから「遊びに来ない?」って来たものの…これだ。
また場所も場所でリビングのソファーというのだ。
しかも無理やり突っ込まれたから痛いのなんの。
もう慣れたけど……。
でもなんだかんだ言ってノリノリな俺がなんだか許せない。
「んっ…あぁっ…悟、天…
悟天…」
激しさのあまり、我を忘れるくらいに狂っていた。
無意識のあまり愛しい人の名前を呼ぶ。
「ト…ランクス…、僕も…好き…だよっ」
「俺っ…も…、好き…だっ…ぁっ」
悟天は激しく腰を揺さ振る。体位も後背位で、腰を打ち付けるたびに皮膚と皮膚とが当たる音や厭らしい水音が、部屋や自分たちの耳に響く。その音さえも感じてしまうのだ。
2人にはそろそろ限界が近づいていた。
「ごめんっ…俺もうイきそう!」
悟天は抜けるか抜けないかのところまで自身を引き抜き、一気に最奥を突いた。
「んっ…うあっ…、……ああぁ!」
最後の悟天の突きで2人一緒に達した。
2人の白濁がお互いの身体に飛び散る。
強すぎる快楽にトランクスは気を失ってしまった。
悟天はそのあとトランクスの身体をちゃんと綺麗にしてあげた。
だが自分にも睡魔が襲ってきてしまったので知らぬ間に寝てしまっていたのだ………。
ここが自分ん家だと……、お互いが裸ということも忘れて……。
寝ている間に時間はどんどん過ぎていった。