一度、ゆうがが
自分の小説のタイトルとして
使ったものたちです。
愛
愛してる、って言って(ただ僕一人を)
私はここに(ただ静かに、息をひそめて)
君の夢(それはとても甘いもの?)
おやすみ、おはよう(夢で逢えたらいいね)
指先に光るもの(それがたとえ決別の証でも)
死
君に捧げる(君がほしいものすべて)
通り魔(ロックンハートにノックアウト)
SWEET PAIN(限りない戸惑いと喜び)
中毒性(あまりにも世界は君に厳しい)
せかいのはてまで(どこへでもいける、君がいれば)
声
パズル(最後の1ピースがどうしても足りないんだ)
おこして(ちょうど、君が目覚めるころに)
貴方に祈るは、神の祝福(それが彼への冒涜だとしても)
永遠(二人隣に並んで、手をつないで)
オレをみて(どうか、愛して)
瞳
オルレアンの乙女(ほろり、一振り花の剣)
Unisex Love(自然の理に異議あり)
愛を唄えば(貴女が優しくわらう)
禁じられた遊び(堕ちてゆける、あなたとなら)
新宿二丁目のジゴロ(お手を、お嬢様)
恋
お前が抱きたい(そして、僕を見て)
彼岸花(哀しみに呉れるより、思いを咲かそう)
手の鳴る方へ(こっちよ、私はこっち)
愛しているから(愛してくださいませんか)
いとし、あなたへ(届くようにずっと歌うから)
哀
射程距離(まもなく、3cm手前)
完璧なジレンマ(すれ違いもおおいに結構)
たんぽぽのはな(青い空に愛でらるる)
君の隣(隣の側面、だーれだ)
おはよう(赤紫の空が僕に終わりを告げて)
祈
今宵、一夜(願いがひとつ、叶うのならば)
真っ直ぐなきらきら(そんなに綺麗に笑うのね)
After the rain(雨があがったら、どこへ行きましょう)
Dear U(親愛なる、想い人へ)
青と赤の狭間で(そっと手のひらをとじる)
.