Lyrics

□傍観者は語る
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傍観者は語る “自分もあの中に混ざれたら”
現実はそうじゃない 未来は行き先を知らないの

空いた隙間を埋める 感情は知らない事ばかり
あともう一つなのに 時間が経つごとに増えていく
“ねえ誰か気がついて” 届かない事ぐらいわかってる
“世界が違うのです” それを言ったら全ておしまいで

自分の居場所もわからないまま
画面の前に座り込む

いつだって ただ眺めてるだけ
何十回でも 繰り返してやるぜ
いつだって ただ夢見てるだけ
傷だらけの手でも何もつかめないわけじゃないだろ

傍観者は語る “自分もあの曲を歌えたら”
そんな天使みたいな ありえもしない妄想を語る
懸命に努力した 血と汗と涙は汚いけど
間違ってはいないの 一歩踏み遅れただけの事さ

抱きしめた人形は動かない
一人ぼっちの虚しさが

いつだって ただ眺めてるだけ
何百回でも 繰り返してやるぜ
いつだって ただ夢見てるだけ
傷だらけの手でも何もつかめないわけじゃないだろ

あと一回 あと一回 あと一回
捕まえてみたいんだ
あと一回 あと一回
捕まえたら

いつだって ただ眺めてるだけ
何千回でも 繰り返してやるぜ
いつだって ただ夢見てるだけ
傷だらけの手でも何もつかめないわけじゃないだろ

いつだって
傍観者は語る

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