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□2900キリリク
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ある、暑くてだれそうな日の昼下がりだった。



今日はマスターの勝手な思い付きで、乱闘はなかったので、各自自由気ままに過ごしていた。



部屋でうだっているピカチュウも、今日も平和に1日終わるなぁと思っていた。


が、その考えは甘かった。



ギャーーーーー!!!

NOOOOOO!!!


館中に2つの悲鳴が響きわたった。



ピカ「!!、ソニック…?」



恋人の悲鳴を聞き付けて、体が反応してしまい、暑さも忘れて現場に駆けていた。
 

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