舞遊
□雨とパンプキンパイ
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決して気分は良くない
雨臭さ忘れるように
パンプキンパイ
それを口にした瞬間
その甘さに
自然と弱さの傷を
重ねるだろう。
それはやがて
いくつも重なり合って
層になり
細やかな感触と
風味のハーモニーを生み出して
美味になってゆく…。
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