□鉛色の空の向こう
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遠く逃げてゆく波の音、

激しく降る雨に消える

咲いては消えてゆく泡の花よ…

想い映すは高き空か


行き先さえ定めずに現れては還りゆく影

愛は何を愛す?
想いは さ迷う?


流星(堕ちてゆく光り)に焦がれし日々よ…

いつか願いは種を産み、愛を地に咲かすだろう

流れてやまぬ悲しみが、血に飢えぬように白く、蒼く、輝いて…


======☆ミ


悲しみに溺れ、闇の中

何を想い鳴くイカヅチ


降り出した雨に安らぎはなく

ただ、そこにあるのは血のにおい(悲しみか)…


捩曲げたideology,捩切れてしまったreality

弱くなる暁は求めた幻…


流星(堕ちてゆく光り)に焦がれし日々よ…


悲しみは正しさの中でも産まれゆくもの?


せめて
流れやまぬ悲しみが、血に飢えぬように白く、蒼く、輝いて…

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