□波紋
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どんなに強く望んでも


感動はえることなどできない


眠りからふっと目覚めるように


突然に何かが射し込むから


与えられるものなのだろう


そして目覚めた感動は


まるで水面に雫をおとすように


その波紋を拡げてゆくのだろう

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