□ブックタイトル
スレイヤーズ

□執筆開始日
2012年03月29日

□カテゴリー
小説
 ドリーム

□概要
こちらはスレイヤーズ夢小説です。

【夢について】
現代からのトリップ・長編です。
当然ながら裏もポンと放置してあります。


【お相手について】
お相手は原則、獣神官Only。
ですが魔竜王も結構好みなのでたまにちょっかいを掛けてきます。

【夢主について】
魔族に召喚された普通の会社員。
彼らが言うには“魔族の花嫁”らしい。

【時間軸について】
タフォーラシアを救った後。
まぁポコ太だかポン太だかまで出せる気がしないので、TRYまで見てれば分かるかと。

【おりじなりてぃ】
アニメ・原作設定ごちゃ混ぜ。なんとか辻褄を合わせようと思います。
とはいいつつも、原作本編は読んでいますが、短編や外伝は読んでいないため、どこかで矛盾が生じるかもしれません。


【解説に魔竜王様からのメッセージ】

□読者へのメッセージ



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ここから混沌の世界
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何こっち見てんだお前。

解説を読みに来た?
馬鹿じゃねェのか。

誰が解説なんかするか。

管理人からメモを預かってる?
貸してみろ。



「ガーヴさんは滅んでる設定上しばらく出せないので解説で頑張ってね!」





ぶちっ





どごおおおおんっ





…ムカつく奴だ。
メモ燃やした位じゃ腹の虫がおさまらねェな。


何?今のはメモ燃やす火力じゃなかっただと?


んなことはどうでもいい。
丁度いい具合にまるで生贄のようなお前がいるしな。


混沌の中で暇だ。
この魔竜王ガーヴ直々に遊んでやるぜ。



…まぁそこに座れ。

話自体は大したモンじゃねェ。

俺とフィブリゾの能無しが滅びたせいで魔族全体が慌てだしてよ。
なんでも神々とのバランスが悪いんだとよ。


チッ…だったら俺を滅ぼすんじゃねェってんだ。


んで、その代わりに魔族の切り札としてお前がコッチの世界に召喚される、って事だ。
迷惑な話だろ?


…何?興味がある?
ハッ…やっぱり馬鹿だなお前。


魔族の切り札なんて…どうひっくり返っても神々信仰の奴らと上手く行く訳がねェ。


魔族にしたってそうだ。
あいつ等は変化を望まない。
突然、異世界からやってきたお前を素直に受け入れるかな?
そんな事はありえない。


ハブられた上に殺されるのが関の山だぜ…俺と同じようにな。




おい、どこへ行く?


解説が終わったから小説へ行く?


俺の話を聞いてなかったのか馬鹿。


…危険は怖くない?


そっちじゃねェよ屑。


俺は暇なんだ…幸いなことにお前は見た目も悪くねェ。
もっと…遊び相手に付き合え。




逃げられると思ってんのか?


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