パロディの館
□とある赤ずきんちゃん
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とある所に
赤ずきんを被った女の子がいました
美琴「えっと… これ被ればいいのかな…」
赤ずきんを被った 御坂美琴という女の子がいました
美琴赤ずきんは お母さんにお婆ちゃんの病気のお見舞いを頼まれ ケーキとジュースを持って お見舞いに向かいました
美琴「え? ケーキとジュース?? 仕方ないわね…」
美琴ずきんは 自販機を蹴りジュースを取り出し ケーキを買ってお婆さんのお見舞いに行きました
佐天「御坂さ〜ん!御坂さんが赤ずきんだったんですね♪ お婆さんのお見舞いですか?」
美琴「うん、佐天さんは 何役なの?」
佐天「…そんな事より、このままウチに来ませんか?」
美琴「え?いいわよ 今はお見舞いに行かなきゃだしね」
佐天「まぁ そう言わずに…」
上条「わ、ビリビリ中学生!」
美琴「……だから、私には…御坂美琴って名前があるって……行ってんでしょうが!!」
上条を追いかけ 消えてしまった美琴ずきん
一人放置された佐天
佐天「…うん、狼はこの時点では 必ず失敗するんだよね… だったら お婆さんの家で待ち伏せかぁ… でも…白井さんだったらどうしよう…」
佐天狼は ブツブツ言いながら お婆さんの家へ向かいました
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