アオイシロ
□瞳の中に
1ページ/10ページ
※綾代さん、ドS注意
18歳未満の方は引き返しましょう!
「や、ヤだ…綾代…やめて」
「梢子さん、言った筈ですよ。これは…お仕置き…だと」
「!!ッ…やッ…!ああぁぁぁっ!!!!」
一体何が引き金だったのか…
それは…以前から積もり積もったものだったのかもしれない…
――
私の視線の先には いつも貴女がいて…
合格発表のあの日
優しく 私の心を奪った貴女が
いつだって 優しく笑い掛けてくれるから…
特別なのではないかと 少しだけ 期待をしてしまっていた
けれど 貴女は誰にでも優しくて…
その様子に耐えきれなくなった私は…
2年の夏 突然に副部長として傍にいて欲しいと言う貴女に
この溢れる想いを
さらけ出してしまった
其から 私と梢子さんは
恋人同士になった
・