気まぐれ猫の夢の中

□もう二度と、触れられないなら…せめて、最後に…
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雷光さん…

―神様に恋をしてたころは こんな別れが来るとは、想ってなかったよ―

「雷光!」

聞こえたのは雷鳴さんの悲痛な叫び声…

目に飛び込んで来たのは、
「雷光さんっ!」

紅く染まった貴方………

「うあぁぁぁああ!!」

貴方をこんな目に合わせた張本人…首領に向かって、僕は泣きながら殴りかかった

―ドス!

首の後ろに走る鈍い痛み…せめて、一発でもくらわせられていたら…自分の無力さに情けなさを感じながら意識を手放した…
―燃えるような流星つかまえて火を点して…愛していたい…愛されてたい…冷えた体一つで世界はどうなるの張りつづけてた虚勢が溶けてく―

雷光さん、貴方が居なくなってからずいぶん時が経ちました。

…なのに…

「どうしてだろう…涙、溢れて…止められないっ…ぅう」

―貴方に出会いSTART輝いて、あたしが生まれて―

――――――――――――アニメ『隠の王』から

行きつけのサイトさんにも書いてあったのですが
某期待の歌姫の
「ダイ/ア/モン/ド/ク/レ//バ/ス」はまさに、アニメ版、光俄だなぁと思います。
 

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