Tales
□やりたくて
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ユーリ「……今日も平和だな」
ジュディス「……そぉね」
下町で休息をしていたユーリたち。
リタ「……平和が一番よ」
レイヴン「青年は少し休んだらどうよ〜?」
カロル「ユーリ、水でも飲む?」
ユーリ「…そうだな。サンキュ、カロル」
エステル「みなさん、豆まきをやりましょう!」
ユーリ「……ぶはっっ!!!」
カロル「ユーリ!!?」
ジュディス「あらあら……」
レイヴン「…嬢ちゃんは元気だねぇ」
ジュディス「汚くしちゃだめでしょ、ユーリ?」
リタ「ジュディス、突っ込むとこはそこ?」
ユーリ「そ、それよりどうしたんだ?エステル」
エステル「2月3日は節分じゃないですか!」
ジュディス「…まぁ間違ってはないわね」
レイヴン「嬢ちゃーん。その情報は?」
エステル「フレンに教えてもらいました」
ユーリ「……フレンの奴…」
リタ「…今度会ったらサンダーブレードでもおみまいしてやる…」
ジュディス「まぁ良いんじゃないかしら?エステルは初体験なんだし♪」
カロル「…ジュディス、ひそかに楽しんでない?」
ジュディス「あら、バレた?」
ユーリ「ジュディ、冗談はよしてくれ」
ジュディス「あら、私冗談は苦手よ?」
リタ「ジュディスは本気ね…」
エステル「それより豆まきをやりましょう♪」
レイヴン「嬢ちゃんやる気満々よ〜どうするよ青年?」
ユーリ「俺にそんなこと言われてもな…」
ジュディス「やってみたら?意外に楽しいわよ」
ユーリ「ジュディがそういうとな…」
カロル「逆に怖い…」
リタ「……同感」
ジュディス「あら、失礼ね」