オレンジロード

□オレンジ
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「恭介17歳の誕生日」(前編)



11月15日は春日恭介の誕生日。
その日恭介は鮎川まどかの自宅で二人だけの誕生パーティーを楽しんでいた。
まどかの両親は世界的な音楽家で海外公演が多く、まどかは一人暮らしも同然だった。

まどかの手料理に舌鼓を打った後、二人はまどかの部屋にいた。
二人はかなり以前からSEXをする関係になっていた。

部屋に入るなり恭介はまどかを優しく抱きしめた。
「すごく美味しかったよ。鮎川・・・」
「嬉しい・・・そう言ってもらえて・・・」
どちらからともなく二人は唇を重ねた。

二人はまどかのベッドに座った。今まで数え切れないほど二人がSEXをしたベッドだった。
「鮎川・・・今日は俺の言うとおりにしてくれるんだよね?」
「ええ・・・でも痛いのはイヤよ・・・」
「痛いことなんかしないよ」
恭介は笑った。

「いやらしいことをして気持ちよくなりたいんだ・・・協力してくれるよね?」
「ええ・・・」
「俺といっしょにいやらしくなってくれる?」
まどかは顔を赤らめながら小さくうなずいた。

「ありがとう。鮎川・・・愛してるよ」
「私も愛してる・・・春日くん・・・」
二人は唇を重ねて舌をからめあった。長くて深いキスだった。

「じゃあ立ってくれる?」
ベッドに座る恭介の前にまどかが立った。ゆっくりとまどかを見つめる。
セーラー服を着たまどかはとてもきれいだった。
「スカートをめくって俺に見せて・・・」
「え・・・やだ・・・恥ずかしい・・・」
「は・や・く・・・・」
数え切れないほどSEXをしたにもかかわらず、まどかは素肌を見せるのをいつも恥ずかしがっていた。
恭介はまどかが恥じらう姿を見るのが大好きだった。

恭介に促され、まどかはゆっくりとスカートをめくっていった。
黒い下着だった。
「素敵だよ。鮎川・・・後ろも見せて・・・」
まどかはもじもじしていたが、やがてゆっくりと後ろを向いた。
予想どおりTバックだった。さっきまどかを抱きしめ、お尻に
手をまわしたとき恭介は気づいていたのだ。

「とっても素敵だよ。鮎川・・・すごくよく似合ってる・・・」
「か、春日くん好きでしょ?こういうの・・・」
「うん。大好きだよ・・・ありがとう。俺のために・・・」
自分のために黒いTバックをはいてきてくれたまどかを恭介はたまらなく愛しく思った。

恭介は後ろからまどかの秘部に触れてみた。
「ああ!」
「動かないで・・・じっとして・・・」
まどかの秘部はすでにじっとりと濡れていた。

「濡れているね・・・鮎川・・・・」
「ああん・・・うそお・・・」
「じゃ自分で触って確かめてごらん・・・」
まどかが触れるとそこはもう濡れていた。

「ああん・・・やだあ・・・もう・・・」
まどかは顔を真っ赤にして横を向いた。

「じゃあ前を向いて・・・そう・・そしてめくったスカートのはしっこを口でくわえて・・・・」
まどかは恥じらいながらも恭介の指示に従った。
「ゆっくりTバックを脱いで・・・ゆっくりね・・・」

明るい部屋で恭介に下着を脱いで見せるのは初めてだった。
まどかは逡巡していたが、やがてゆっくりと黒いTバックを脱ぎ始めた。
スカートのはしっこを口でくわえながら下着を脱ぐまどかの姿はたまらなくいやらしかった。

まどかは脱いだTバックをベッドの上に置いた。
「そのまま立って・・・そう・・・少し足を開いて・・・」
スカートのはしっこを口でくわえたまま、まどかは秘部を恭介の前にさらけだした。

恭介はまどかの秘部をじっくりと眺めた。
(やだ・・・こんなの・・・恥ずかしくて死にそう・・・)
愛液が次々とあふれてくる。

まどかが何か言いたそうだった。
「ん?何か言いたいの?いいよ。話をしても。あ、スカートはめくったままね・・・」
「私だけ見せるなんて恥ずかしい・・・」
めくったスカートを両手でおさえながらまどかが言った。

「俺のチンポが見たいの?」
「え?ああん・・・違うの・・・そうじゃなくて・・・」
「見たくないの?」
「わ、私は別に見たくなんか・・・」
「俺は鮎川のここが見たい・・・だから見ている。何か問題ある?」
「ああん・・・だからあ・・・」
うまく言葉にできないのがまどか自身ももどかしかった。
自分だけが秘部を見せている状況がたまらなく恥ずかしいのだ。
不公平だとも思った。
「か、春日くんのも見せて・・・」
特に見たいわけではなかったが、この一方的な状態を何とか変えたかった。

「俺の何が見たいの?」
「ああ・・・そ、それは・・・」
まどかはしばらくうつむいた後、顔を真っ赤にしながら言った。
「春日くんの・・・おちんちんを・・・見せて・・・」

「いいよ・・・鮎川・・・見せてあげる・・・」
だが恭介は脱ぐ気配を見せない。
「見たいんだろう?鮎川・・・いいよ・・・見て・・・」
まどかは少しの間迷っていた。が意を決してゆっくりと恭介の前にひざまずくと
恭介の制服のズボンのボタンをはずし、ファスナーを下げトランクスをずりさげた。

恭介のペニスは硬くそそりたっていた。
「鮎川・・・」
恭介が優しく微笑みながら言った。
(フェラチオしてほしいのね・・・)
まどかはそう考えた。

だが次の恭介の言葉は全く予想していないものだった。
「その愛液に濡れた黒いTバックで俺のチンポを優しくしごいて・・・」

「え?ええ??」
さっきまでまどかがはいていた黒いTバック。愛液に濡れた黒いTバック。
これで恭介のペニスをしごく・・考えただけでめまいがするほどいやらしい行為に思えた。

「しごく前にもっとTバックに愛液をしみこませてほしいな」
「そ、そんな・・・」
「は・や・く・・・」
恭介は普段は優柔不断だがSEXのときは別人のようにいつも主導権を握っていた。
普段は恭介をリードしているまどかもSEXのとき強気になる恭介に従うのは心地よかった。

(今日は特別な日だから・・・)
まどかは自分にそう言い聞かせ、恭介の望みを全て受け入れることにした。
恭介を気持ちよくさせてあげたい・・・・それがまどかの偽らざる気持ちだった。

まどかは恭介の言うままTバックで愛液をぬぐった。
驚くほどの量の愛液があふれていた。
Tバックが愛液でベトベトになるのに時間はかからなかった。

「そろそろいいかな?」
まどかはうなずいた。
「じゃあ・・・鮎川・・・優しくしごいて・・・」
「はい・・・」
まどかは再び恭介の前にひざまずき、愛液に濡れたTバックで
恭介のペニスをゆっくりとしごき始めた。

「くううううう!」
思わず恭介は声を上げた。
(なんという快感だろう・・・鮎川が・・・さっきまではいて
いた黒いTバックで・・・愛液に濡れた黒いTバックで・・・
俺のチンポをしごいている!)

その姿はとてもいやらしく、恭介は激しく欲情した。
愛液に濡れたTバックの感触はとても言葉にできるものではなかった。

だが恭介は初めての快感を楽しみつつ、貪欲にもさらなる快感
を得る方法はないかと思いをめぐらせていた。

「鮎川・・・いったんやめて・・・」
まどかは手の動きを止めた。
「セーラー服をめくりあげて・・・」
まどかは小さくうなずき、ゆっくりセーラー服をめくりあげた。
Tバックとおそろいの黒いブラジャーが姿を現した。

「ホックをはずして・・・」
まどかがフロントホックをはずすと、そこには88cmDカップ の美乳があった。
乳首はすでに硬く尖っている。

恭介はまどかをゆっくりとそばに引き寄せ、まどかの左ひざをベッドの上に置かせた。
美乳が恭介の目の前にあった。

恭介は右の乳首を口に含み乳首の下半分を丁寧に舐めあげていった。
そこはまどかの弱点の一つだった。

「ああん・・・」
まどかは甘くせつない声をあげ体をブルブル震わせた。
恭介は まどかの腰を両手で支えてあげた。

続いて恭介は左の乳首を口に含み同じように乳首の下半分を丁寧に舐めあげていった。
「あん・・・いやん・・・ああん・・・」
まどかの体から徐々に力がぬけていく。

まどかの美乳を十分に味わってから恭介は言った。
「さあ鮎川・・・パイズリして・・・」

「はい・・・」
まどかは恭介の前にひざまずき、88cmDカップの美乳で恭介のペニスを挟みこんだ。
そして愛液に濡れた黒いTバックといっしょに恭介のペニスをゆっくりとしごいていった。

「あううううう!」
再び恭介は声を上げた。
まどかの柔らかい美乳と愛液に濡れたTバックの感触が相乗効果となって恭介を攻め立てる。
あっという間に射精感が沸き起った。

昂ぶる恭介の気持ちを見透かしたようにまどかが妖しく見つめながらささやいた。
「春日くん・・・舐めてあげる・・・」
まどかはそうつぶやくと恭介のペニスをくわえ舌をはわせた。
まどかのフェラチオは高校生とは思えない舌使いだった。

そしてまどかも恭介の弱点を熟知していた。
先端と裏筋の間にあるピンポイントの弱点を丁寧に舐めあげていく。

セーラー服!
愛液に濡れた黒いTバック!
88cmDカップの美乳のパイズリ!
柔らかい唇と舌による極上のフェラチオ!

この全てが同時に恭介の目に映った瞬間、今まで味わったことのない絶頂が恭介に襲いかかった。
恭介は1秒でも長くこの快楽を味わおうと歯を食いしばって射精に耐えようとした。
だが、それは無駄な抵抗だった。

「鮎川ああああ!!」
恭介は愛しいまどかの名を叫びながらおびただしい量の精液をまどかの口内に放っていった。
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