コラボ
□弘樹と野分の夏休み
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☆あやの番☆
「それで、実はヒロさんにお願いがあるんですけど…」
「なんだ?」
「俺、水着持ってないので一緒に買いに行ってほしいんです。」
と野分に言われ、二人で水着を買いに行くことになった。
〜次の日〜
早速、二人で近くの店まで野分の水着を選びに来た。
「ヒロさん、俺って何色の水着合いますか?」
「そうだな〜お前は黒系がいいんじゃないか?」
上條が野分の水着を選んでいると…
「ヒロさん、ヒロさん、ヒロさんにこれなんかどうですか?絶対似合うと思うんですけど…」
野分はピンクの生地に白いフリルのついた水着を持って来た。
「な、何じゃ!!その水着は女物だろー!!!」
(ボカッ、ドスッ)
上條は顔を真っ赤にして野分の頭を殴ったり足を蹴ったりした。
「ヒロさん酷いです…」
野分はしょんぼりしながら水着を戻しに行った。
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