黒執事
□闇、ヤミ、そして光
1ページ/2ページ
あれから何年たったのだろう・・・
暗く辛く醜かったあの日々から・・・
ただの奴隷と化して、
毎日を嫌に感じていたあの日々から・・・
あれから何年たったのだろう・・・
暗く辛く醜かったあの日々から・・・
黒く冷たい手が差し伸べられたのは・・・
闇より暗く、深い身体に、目を引く赤い目
口元を歪め、僕を引き寄せた・・・
この時から
僕は淡い光を知ったんだ・・・
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ