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□マイスター家
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次の日の朝
ティエリア「ロックオン、おきて」
ロックオン「ティエリア…」
ティエリア「はやく、せつなのとこにいこうよ」
ロックオン「そうだな…
アレルヤ、ハレルヤ起きろ」
アレルヤ「…ん」
ハレルヤ「ふぁ〜」
ロックオン「刹那のとこ行くぞ」
アレ、ハレ「…うん」
コンコン………ガラッ
ロックオン「刹那`」
刹那は昨日のままだった
ティエリア「もう、おにいちゃんたちがきたからあんしんして」
ティエリアは刹那の頭を撫でながら言った
ハレルヤ「そうだぞ、刹那この俺様が守ってやる」
アレルヤ「今度こそ僕達の手で刹那を守るからね」
ロックオン「だから安心しろ」
ピクッ
刹那の瞼が動いた
刹那「………おにいちゃん`」
酸素マスク越しに弱々しい声で刹那が喋った
ロックオン「ああ…そうだよ」
アレルヤ「だから今は寝て」
ハレルヤ「俺達が近くにいるから」
ティエリア「あんしんして」
刹那は涙を流しながら眠った
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