①
□ﾏｲｽﾀｰ家
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先生｢ﾃｨｴﾘｱ君おやつの準備出来てるけど食べる?｣
ﾃｨ｢みんながくるまでまちます｣
ｺﾝｺﾝ……ｶﾞﾗｯ
ｱﾚ｢刹那迎えに来たよ｣
ﾊﾚ｢来てやったぞ｣
ｱﾚ｢ﾃｨｴﾘｱ､刹那は?｣
ﾃｨ｢すなばであそんでる
ﾊﾚ｢刹那いなかったぞ｣
ﾃｨ｢じゃあ､しらない｣
先生｢ちょっと見てくるね｣
先生｢刹那君いないわ…｣
ｱﾚ｢いないって…｣
ﾊﾚ｢刹那を最後に見たのはいつですか｣
先生｢10分前砂場で遊んでるのを…｣
ｱﾚ｢一人で帰ったのかな?｣
ﾊﾚ｢そんなことあるわけないだろ｣
先生｢兎に角近くを探しましょ
ﾃｨｴﾘｱ君はここにいて刹那君帰ってきたら見ていくれる?｣
ﾃｨ｢はい｣
ｱﾚ｢先生行きましょ!｣
先生｢ええ…｣
20分後
先生｢刹那君帰ってきた｣
ﾃｨ｢かえってきません｣
ｱﾚ｢駄目だ見付からない｣
ﾊﾚ｢此方もだ｣
ﾆｰ｢何が見付からないんだ｣
ｱﾚ､ﾊﾚ｢｢ﾆｰﾙ!｣｣
先生｢刹那君が見付からないのよ
30分前までは砂場で遊んでいたのに｣
ﾆｰ｢刹那がいない?
探したのか?｣
ｱﾚ｢うん｣
ﾊﾚ｢探したぜ｣
先生｢校門の警備の人に聞いたど園児は一人では通ってないって…｣
ﾆｰ｢じゃあ､刹那は何処に?｣
ﾃｨｴﾘｱ｢ゆうかい?｣
ｱﾚﾙﾔ｢まさか｣
ﾊﾚ｢冗談でもそんなこというな｣
ﾆｰ｢そうだぞﾃｨｴﾘｱ｣
先生｢お腹が空いたら戻ってくると思うからそれまで待っていましょ｣
ﾆｰ､ｱﾚ､ﾊﾚ､ﾃｨｴ｢｢｢｢はい…｣｣｣｣
1時間後
園長先生が子機を持ってやって来た
園長｢ﾆｰﾙ君知り合いから電話だよ｣
ﾆｰ｢知り合い?｣
園長｢男の人だそ｣
ｱﾚ｢ｲｱﾝさん?｣
園長｢若い声だ｣
ﾊﾚ｢名前は?｣
園長｢言わなかった｣
ﾊﾚ｢とりあえず､出てみたらどうだ?｣
ﾆｰ｢そうだな｣
ﾋﾟｯ
ﾆｰ｢もしもし?｣
ｱﾘｰ[お宅の可愛い弟さんを預かった､返してほしいか?]
ﾆｰ｢は?
刹那を預かった?｣
ｱﾘ[俺が誘拐した]
ﾆｰ｢誘拐?
何が目的だ?｣
先生はﾛｯｸｵﾝの口から出た誘拐と言う言葉に気絶した
ｱﾘ[君達の親の研究ﾃﾞｰﾀがほしい]
ﾆｰ｢ﾃﾞｰﾀ?
何のﾃﾞｰﾀだ｣
ｱﾘ[期限は1週間だ]
ﾆｰ｢刹那の声を聞かせてくれ?｣
ｱﾘ[じゃあ､また電話する]
ﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟ
ﾆｰ｢切られた｣
ｱﾚ｢ﾆｰﾙ…本当に…｣
ﾊﾚ｢誘拐されたのか｣
ﾃｨ｢ぼくが…せつなから…はなれたから｣
ﾆｰ｢ﾃｨｴﾘｱが悪いんじゃない犯人が悪いんだ｣
そう言ってろはﾃｨｴﾘｱを抱き抱えた
園長｢警察に連絡を
ﾆｰﾙ君子機を｣
ﾆｰﾙ｢はい…｣
園長｢君達はここにいて
私は警察とｲｱﾝさん呼ぶから｣
園長は先生を連れて職員室に向かった
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