①
□ﾏｲｽﾀｰ家
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6:30
ｺﾝｺﾝ……ｶﾞﾁｬ
ﾊﾚﾙﾔ｢ﾃｨｴﾘｱ起きてるか｣
ﾃｨｴﾘｱ｢………｣
ﾃｨｴﾘｱはまだ寝ていた
ﾊﾚﾙﾔはため息を付きながら
ﾊﾚﾙﾔ｢ﾃｨｴﾘｱ起きろって言ってんだろ｣
ﾃｨｴﾊﾛ｢ﾃｨｴﾘｱ､ｵｷﾃ､ｵｷﾃ｣
ﾃｨｴﾘｱ｢…………ﾊﾚﾙﾔ｣
ﾊﾚﾙﾔ｢そうだ
俺は刹那をお越しに行くから先に洗面所に行ってろ｣
ﾃｨｴﾘｱ｢………分かった｣
ﾃｨｴﾘｱが階段から転ばないか見てからﾊﾚﾙﾔは末っ子が寝る部屋に行った
ｺﾝｺﾝ……ｶﾞﾁｬ
ﾊﾚﾙﾔ｢刹那～起きろ｣
ﾊﾚﾙﾔが刹那近くまで行きの顔を覗き込んだら
汗だくで苦しむ刹那がいた
刹那ﾊﾛは枕の横で心配そうに刹那を見ていた
ﾊﾚﾙﾔ｢刹那大丈夫か
起きろ｣
刹那｢……こっちに来るな…やめろ､やめてくれ｣
ﾊﾚﾙﾔ｢おい刹那起きろ｣
刹那｢……ﾊ…ﾊﾚﾙﾔ｣
ﾊﾚﾙﾔ｢また､アイツの夢か｣
刹那｢……うん｣
ｷﾞｭｳ
刹那はﾊﾚﾙﾔに抱きつきﾊﾚﾙﾔもそんな刹那を優しく抱きかかえた
ﾊﾚﾙﾔ｢大丈夫か｣
刹那｢……………うん｣
ﾊﾚﾙﾔ｢今日は学校行けそうか｣
刹那｢…………行ける｣
ﾊﾚﾙﾔ｢無理すんなよ｣
刹那｢だい…じょうぶ｣
ﾊﾚﾙﾔ｢なら良いけど
汗かいてるからｼｬﾜｰ浴びにいくか｣
ﾊﾚﾙﾔは刹那をだっこしたまま洗面所に向かった
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