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□マイスター家
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ロックオンは、大学から帰ってきてリビングの机に置いてあった手紙を読んだ

≪なんか、[刹那が家出する!!]って言ったから僕達も出てくから
アレルヤ≫

ロックオン「なんだこの手紙は…」

とりあえずロックオンはアレルヤに電話した
が…アレルヤは今日に限って携帯を持ち歩いていなく、ダイニングのソファーで携帯が鳴っていた

仕方がなくハレルヤに電話をして繋がりはしたが、切られてしまった

ロックオン「ハレルヤの奴切りやがったな…」

家出するって言った刹那に掛けても出ないだろうと思ってると

ライル「ただいま」
ティエリア「ただいま」

双子の片割れとティエリアが帰ってきた

ロックオン「おかえり」
ライル「暗い顔してるけど何かあった?」
ロックオン「これ…」

ロックオンはライルに手紙を見せた

ライル「家出か〜
どうせ、夕飯時になったら帰ってくるって」
ロックオン「そうか?」
ライル「アレルヤとハレルヤも一緒にいるんだろ?」
ロックオン「多分」
ライル「なら、大丈夫だって
しっかりしろよ」
ロックオン「あぁ」
ティエリア「家出?」
ライル「そうだせっちゃんの家出だ」
ティエリア「ふ〜ん
そう言えばライルと出かける前刹那怒ってた」
ロックオン「怒ってた?」
ライル「『ロックオンの嘘つき』って」
ロックオン「俺が嘘つき?」
ライル「兄さん刹那と何かあった?」
ロックオン「いや、何もない」
ティエリア「これじゃないか?」


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