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□マイスター家
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刹那が熱を出した翌日ロックオンとライルは刹那を病院に連れて行こうとした

ロックオン「せつなく〜ん
病院に行くんだけど…」
刹那「……や
2人で行ってきて」
ライル「や、じゃあないだろa
俺達で病院に行ってどうするんだa
9度6分もあるんだから」
刹那「…やだ、行かないa」
ロックオン「行かないと辛いのは刹那だぞ`」
刹那「………それでも嫌だa」
ライル「なら、無理矢理連れていくしかないか」
刹那「……やだ
ウヮーン、病院…なんて行かない…ウヮーン」
ロックオン「泣くと余計に熱上がるぞ〜
ライル、強制的に行かせるぞ」
ライル「車の中で泣き疲れて寝るかもな」

ライルは嫌がる刹那を抱っこしてロックオンと病院に向かった
刹那が抵抗したためにライルの顔にはひっかき傷が付いていた

医師「う〜ん
過労からくる熱だね
刹那君、最近寝てないでしょ`」
刹那「…………」
ロックオン「最近寝てないみたいです」
医師「わかりました
刹那君熱高いから点滴するよ〜」

医師はそう言って点滴の準備をするために別室に向かった

刹那「……やだa」
ライル「やだ、じゃあない
刹那頑張れば00のプラモデル買ってあげるぞ〜」
ロックオン「物でつるな」
刹那「…………ゃる」
ライル「はい`」
刹那「やる……がんばる」
ライル「そうか偉いぞ〜」
刹那「……頑張るからGNアームズトランザムエクシアも買って」
ロックオン「おいおいム
それはもう、持ってるだろ`」
ライル「兄さんが買ってくれるからな〜」
ロックオン「俺の話を聞けa」
刹那「買ってくれないの`」
ライル「買ってやるぞ〜兄さんが」
ロックオン「また、俺の小遣いが…」
ライル「まっ頑張れa」
ロックオン「お前なぁ〜」

医師「点滴の準備が出来ましたので刹那君を此方へ…」
ライル「じゃあ刹那頑張るんだぞ」
刹那「……ロックオンお願いね」

ライルは刹那を抱き別室に向かった


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