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□ﾏｲｽﾀｰ家
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刹那とﾃｨｴﾘｱが入院して暫くたった日
ﾃｨｴﾘｱ｢ﾛｸにいたちががっこうおわるまでひまだからびょういんたんけんしようよ｣
刹那｢いいよ～｣
ﾃｨｴﾘｱ｢ぼく､おねえさんよんでくるからまってて｣
刹那｢うん｣
ﾃｨｴﾘｱは部屋から出て行き看護士を呼んできた
ﾃｨｴﾘｱ｢びょういんたんけんしにいくからせつなをくるまいすにのせてください｣
看護士｢いいわよ
病院の中探険しに行くの
気を付けてね｣
ﾃｨｴ､刹｢は～い｣
刹那は車椅子にのせてもらった
刹那｢どこにいく｣
ﾃｨｴﾘｱ｢てんきがいいからなかにわか､おくじょうにいってみようか｣
看護士｢お外に行くなら上着持っていってね
最近寒くなったからね｣
ﾃｨｴﾘｱ｢はい｣
刹那｢そとでえほんよんでいい｣
看護士｢良いわよ～
寒くなってきたらお部屋に戻ってね｣
刹那｢は～い｣
看護士｢お仕事があるから行くわね
ﾃｨｴﾘｱ君､刹那君頼んだわよ｣
ﾃｨｴﾘｱ｢はい｣
看護士は部屋から出ていった
ﾃｨｴﾘｱ｢うわぎとえほんもった｣
刹那｢もったよ｣
ﾃｨｴﾘｱ｢なら､なかにわにいこう｣
刹那｢うん｣
ﾃｨｴﾘｱ｢せつな…
くるまいすにのるときはひざかけをかけろってあんなにﾊﾚにいにいわれただろ
またおこられるよ｣
刹那｢それはやだ｣
ﾃｨｴﾘｱ｢なら､ひざかけはどこにあるの｣
刹那｢ﾍﾞｯﾄのよこ…｣
ﾃｨｴﾘｱ｢あった
せつなこれかけて｣
刹那｢うん｣
刹那は青の膝掛けを掛けてﾃｨｴﾘｱと中庭に向かった
中庭で探険し仲良く絵本を読んでると
刹那｢あれ
いまﾛｸにいがいたよ｣
ﾃｨｴﾘｱ｢まだ､11じ30ぷんだからﾛｸにいはがっこうだよ｣
刹那｢そうだよね
きのせいだよね｣
ﾃｨｴﾘｱ｢そろそろおひるだからへやにもどろ｣
刹那｢うん
おひるなんだろうね｣
ﾃｨｴﾘｱ｢ぼくたちはまだ､おかゆだって｣
刹那｢また
もう､あきちゃった｣
ﾃｨｴﾘｱ｢うん
ちがうものたべたいよね
たいいんすればおいしいｱﾚにいのごはんたべれるから､それまでがまんしよ｣
刹那｢うん｣
ﾃｨｴﾘｱ｢じゃあへやにもどろ｣
ﾃｨｴﾘｱと刹那は部屋に戻っていった
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