① 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

① □ﾏｲｽﾀｰ家 1ﾍﾟｰｼﾞ/9ﾍﾟｰｼﾞ季節が夏から秋に代わる頃… 初等部2年A組の休み時間ｸｼｭﾝ､ｸｼｭﾝﾌｪﾙﾄ｢刹那顔真っ赤だけど｣ﾈｰﾅ｢本当だ､大丈夫｣ﾌｪﾙﾄ｢保健室に行った方が良いんじゃない｣刹那｢…大丈夫だ｣ﾈｰﾅ｢なら､良いけど｣刹那｢……(ﾗｲﾙの風邪うったかもな)｣授業中にｸﾞﾗﾊﾑは刹那の顔が赤いと感じていたｸﾞﾗﾊﾑ｢刹那君具合が悪いんじゃあないかい｣刹那｢…そんなことない｣ﾌｪﾙﾄ｢先生さっき刹那咳してました｣ﾈｰﾅ｢さっきよりも顔が赤いですよ｣ｸﾞﾗﾊﾑ｢どれどれ｣ｸﾞﾗﾊﾑが刹那の額に触れたとき刹那｢俺に触るな｣生徒｢｣ｸﾞﾗﾊﾑ｢すまない保健係救急箱から体温計持ってきてくれ｣沙慈｢先生､はい｣ｸﾞﾗﾊﾑ｢席に戻ってくれたまえ｣沙慈｢はい｣ｸﾞﾗﾊﾑ｢皆は漢字ﾄﾞﾘﾙ20ﾍﾟｰｼﾞをしててくれたまえ刹那君は体温計ってなさい｣ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ刹那｢………これ｣ｸﾞﾗﾊﾑ｢どれどれなんと9度8分もあるじゃあないか刹那君保健室に行きたまえ｣刹那｢…嫌だ｣ﾌｪﾙﾄ｢刹那行ってきなよ｣ﾈｰﾅ｢そうよ行ってきなさいよ｣ｸﾞﾗﾊﾑ｢先生も行くから｣刹那｢なら､ひとりで行く｣刹那が立ち上がろうと足に力をいれたが力が入らず転んでしまったｸﾞﾗﾊﾑ｢刹那君… 学級委員先生は保健室に行くから代わりに先生が来るまでたのんだよ｣ﾌｪﾙﾄ｢はい｣ｸﾞﾗﾊﾑは刹那をおんぶして保健室に向かったﾌｪﾙﾄ｢大丈夫かな…｣ﾈｰﾅ｢大丈夫だよ｣ . →次へ [戻る] [TOPへ] [しおり]