06/17の日記

09:33
嘘、偽りの私〜仮面をかぶった少女〜
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今を生きる意味って
難しさに追われる日々
背景がめまぐるしく
私を蝕んでいく

静寂とともに走る馬は
無色透明になりたかった
着飾って作った理想に
現実の重みは耐えがたい


いつからだろうか
色に囲まれているのに
自分の色がわからなくなったのは
声にならない叫びを
山でこだまさせたのは
ah〜無常にも悲しすぎる時間は
私を地獄に落とすだろう

現実を受け止められない子羊が
また一つ嘘をつく
もの悲しげな瞳の奥で
第二の自分を作りながら

嘘をつくことしか知らなかった
着飾って手に入れたもの
すぐに音を立てて崩れていく
はかなく悔しい結末が・・・


いつからだろう
現実と空想の境がわからなくなったのは
本物の涙を捨てて
偽りの寝言を言うようになったのは
今はもう真っ直ぐには歩けない
太陽の当たらない場所を這うように

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09:23
明日、明後日になっても
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風の流れがさわやかに
僕の頬を流れ通る
かみしめた唇に
ぐっと力を入れてみた

小鳥のささやきが耳をなで
川のせせらぎが目に残る
深いため息の後少し
耳に残る言葉が欲しい


目を閉じれば闇に映る
限りない愛の固まりが
叫んで手を伸ばしても
手に入れることはできなかったもの
昨日の涙、今日に変わっても
胸の痛みがわからない
明日、明後日になっても・・・

あの夜景を一人で見に
車を走らせた日は
寂しさのあまり
隣に手を伸ばした

ふと気付けば町ではやりの
曲でさえあのころと同じで
思い出のろうそくに
また日をつけてしまう


後悔だとか悩みだとか
今の僕には重すぎて
支えることはできないままで
少しづつ色あせてしまうあのころから進めずに
もがき苦しむのはやめよう
明日、明後日になっても・・・

悔やみきれないことばかりあるの
それだって昨日生きた証で
思い出として生きられるのは
自分の心の中だけだって
君との温もりを忘れられない意味として・・・


目を閉じれば闇に映る
限りない愛の固まりが
叫んで手を伸ばしても
手に入れることはできなかったもの
昨日の涙、今日に変わっても
胸の痛みがわからない
明日、明後日になっても・・・


後悔だとか悩みだとか
今の僕には重すぎて
支えることはできないままで
少しづつ色あせてしまうあのころから進めずに
もがき苦しむのはやめよう
明日、明後日になっても・・・

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09:15
好きすぎて
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春風が私の髪をなびくけど
君が触れて揺れるやさしさ
何にも変えられないんだよ

触れたくて 触れてみたくて
涙を流してみたりして
鏡に映る醜い私


好きだよ 大好きだよ
あなたしか見えなくて
暖かい腕に抱かれて
眠る夜が恋しいよ
あなたの夢を何度も
繰り返し見てた
浅はかな夢は色あせてゆく

あなたのために伸ばした髪を
いまだきれずに引きずってる
伸びた分だけのせつなさに耐えながら

いつからなんだろう
こんなに一途な思い
気づかない間に育っているの…


好きだよ 大好きだよ
抑えられぬ思い
止まらない気持ちが張り裂けそうで
こぼれぬ涙は伝わらぬ思い
孤独の花は静かに散った
止まらぬ思いがあふれ出して
好きだからさよならしよう

握った手の強さから
伝わる愛が恋しくて
君と出会った思い出は
今も私の中で輝き続けてる

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