MAIN2
□涙
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「…よし。」
スパナは恒例のモスカの手入れを終え、後片付けをしていた
「ボンゴレ、お茶いれた
……ボンゴレ?」
綱吉の元へお茶を持って行くと、其処には涙を流し疼くまっている綱吉の姿があった
「ボンゴレ!!
何があった!?」
『スパ、ナさ…ん……』
「どうした?」
『…痛い〜』
そういって片目を押えてまた疼くまる綱吉
『ゴミが取れないんです〜』
「(ドキッ)
ウチに見して。」
頑張って涙を流してゴミを取ろうとする綱吉に、不覚にもスパナはときめいてしまった。
「睫毛入ってる」
『ぅ〜スパナさん
取って下さい〜!』
「…んじゃ取るよ」
─────ベロッ
『!!?
ゥギャァァアァアーー!!』
「!!
煩い、ボンゴレ」
『な、な、なんで!
なんで舐めるんですか!!//』
「だって…」
スパナは言葉を発する前に舌についた睫毛を指で取った
「指だと眼球が傷付くから。
舐めると傷付かない
スッキリした?ボンゴレ」
『ッ!!
ありがとうございます//』
「うん。
お茶しよ、ボンゴレ」
『…わかりました』
綱吉は、驚きわしたがスパナの優しさにこぼれる笑みを隠せなかった
END
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白兎様!
大変お待たせ致しました!
スパ綱の甘を目指しまつもりです!
長らくお待たせして申し訳ありません
宜しければお持ち帰り下さい(*^□^*)
又のお越しをお待ちしておりますm(__)m
Thank You For 白兎様☆彡