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□酔っ払いにご注意
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『土方さん、飲み過ぎでさぁ』








今、真選組は天人の麻薬の売買を取り締まり、大成功を納めたため飲み会をしていたが、今やもうお祭り騒ぎ…







───ガヤガヤ

〔うわー!!近藤さん!
それ以上脱ぐものないですー!!〕
〈ギャー〉




『はぁ…みんな飲み過ぎでさぁ』

「総悟〜お前も飲め〜」


『もう飲めねえでさぁ』

(てか、全員のあんな醜い姿を見ながら飲むなんて拷問でさぁ)




「うおーい、総悟〜」


『土方さん、絡まないでくだせぇ。酒臭い』


「んだと〜俺はお前が好きだから絡んでんだぞ。」


『はぁ。こういう時だけ素直なんだから。
普段もこれくらい素直ならちったぁ可愛げがありまさぁ』


「総悟〜俺が飲ましてやろおか?」


『いや、俺もういらね…ッ』







土方に腕を引かれ、態勢を崩した沖田は土方の方に前のめりになった瞬間口付けられた





『ン…ッ……ふぁ、ひじ…かたさ、ァッ…』






酸素を取り入れる為に薄く口を開けるとすかさず舌と酒を入れて来た



『…ぅんッ…ハ……』






やっと解放してもらい、上がった息を整える沖田






『何しやがんでい!!///』


「何って酒を…」


『みんな居るじゃないですかぃ!誰も見てなかったからよかったもの……土方さん?』





急に俯いて動かなくなった土方を心配し、沖田は土方の肩を揺さ振ってみたが、返事がない。




『土方さん…?』


「………スウ」


『!?
なんでこの空気で寝れるんでさァァ!!』







散々叫び散らし、一人起きている(みんな寝ている)沖田は、みなに布団を被せ、土方を部屋まで連れて行って寝かせた












───次の日




『なんで何も覚えてないんでさァァ!!』


「えっ…いや、だから俺……
何かしたか?」


『ッ///大ッッキライでさァァ!!!』







その後土方は一週間近く沖田に口を聞いてもらえなかったとか……






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