мαTη

□飴よりも
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『スパナさん!』







ウチの方に走ってくるこの小動物みたいなやつ、実はボンゴレ十代目。
一応捕まってる身だから手錠付けられてる。なのに構わず敵のウチに近づいてくる。
最近ではこの行動がウチてきには愛しいとさえ思えてきた






「何?ボンゴレ」


『スパナさんっていつも飴食べてますよね。
どうしてそんなに好きなんですか?』








素朴に思った疑問をすぐにぶつけてくる。こういうとこも可愛いい



「モスカの研究を中断せずに食べてられる。
それに、この素朴な甘さが好きだ」


『へ〜。それでか☆』




納得したのか、綱吉は元居た場所に戻って行った







「でも」


『?』


「ボンゴレの方が甘い。」


『僕の方が甘い?』


「うん。だからボンゴレの方が好き」


『//ぁ、ありがとうございます』
(俺の方が甘いってどうゆう事なんだろう?)









ボンゴレの方が甘い。
あんなにふわふわしてるし、可愛いから。
綿飴みたい。
だからボンゴレの方が甘くて好き


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