詩・短編

□君との行き先
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君と手をとり合って歩いている

二人一緒に歩いている

僕はちょっと強引に手を繋ぎ

君はちょっと恥ずかしげにうつ向いてる

服をギュッと掴み恥ずかしげにしている


その姿があまりにも可愛く見えて 僕はちょっと強く手を繋ぎ
おもいっきり走るんだ

君は必死についてくる

少し速度をゆるめ走る僕に 君は優しく微笑むんだ


僕は満面の笑みで君をちょっとリードしながら走る


この先 どうなるかなんて
僕達には関係ないんだ


今この時を生きるだけ
精一杯の全力疾走で







たまには 道に迷っても
少し休んでみれば

きっと行けるのんだ



僕達の未来に



だから…今この時を楽しもう?

僕がリードして 君が支えてくれたら


きっと…
いい未来が



   待っているから

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