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□僕の野望
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これを奇跡と呼べるなら
一つでも捧げたいと…
毎日が平凡で
何かを求めては'どうせ'
と非難した日々
薄暗い闇のなか
…君にあった
初めて温もりを知って
とたんに寂しくなって…
君は人間を教えてくれた
温もりを求め
ただ泣いてみた
今は想う
君に捧げたいと
分からないけど…
もしも…もしも
君の役に立てるなら
僕はどんな事だって
捧げるつもりだ
そう誓う
僕は何が出来るだろう
君を思い描いて考えると
毎日が楽しく仕方がない
悲しみも苦しみも
僕には媚薬のように