08/20の日記
23：40
待ち愛
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あの人からの連絡を待つ
この時間はいつも独り
鳴らないケータイ握り締め
夜空を見上げ紫煙を垂らす
…わたしはひとり…
あの人に最後に逢った
あの日はいつか
わからなくなるの
刻一刻と…
あの人は幻だったのか
顔も、声も、匂いも温もりも
あの人の全ては
別の人のモノだから
最後の会話は
あの人の家族のコトと
"さようなら"
私だけのモノにしたいのに
あの人は私以外の人のモノ
もう一度あの人に
あいたくて…
ふれたくて…
今夜もひとり
待ち続けるの
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15：26
空飛ぶ
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私はひとり 旅にでるの
青いお空の 彼方まで
寂しいなんて 思わない
同情だなんて 辛いだけ
私はひとり 旅にでるの
黄色いお星の すぐ傍へ
黄昏お空に 近い色
私はひとり 旅にでるの
そこは真っ赤な 苺だけ
甘い匂いは 初恋みたい
私はひとり 旅にでるの
月の灯りに 灯されて
揺り籠１つ 虚ろ船
それは１つの 宇宙船
私を乗せた 宇宙船
帰りつくのは 私のお部屋
明日も此処から 始まるの
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