短編
□花火
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「やだ」
「な…っ」
そういうと佑一は、指をグチュグチュと音がするほど激しく動かした。
「やっあっ、イっちゃ…」「まだだめ」
私が昇り詰めそうになったとき、指の動きが止まった。
「…っ」
生理的な涙が止まらない目で佑一を見ると、にやにやと笑っている。
「どれくらい我慢できっかな?」
「…っ、ふ…」
我慢できずに、思わず腰を動かすと、佑一の指が乳首をギリッとひねりあげた。
「やぁ…っ、痛…」
「悪い子にはお仕置きが必要だよな」
「も…も、やめ…っ」
無情にも、下は放置されたまま、上を攻められる。
堪らなくて、私は涙を浮かべて懇願する。
「イ…きたい、佑一…っ」「ふぅん…どこをどうして欲しい?」
佑一は意地悪な笑みを浮かべながら、ジーンズから覗く自身を右手で擦りあげた。
厭らしい光景から目が離せない。
「言えよ。淫乱花枝の淫乱マンコを弄って、ぶっといチンチン突っ込んでグチョグチョにして下さい…って」
佑一は空いた左手で私の乳首をぎゅっとつねる。
「や、あぅ…」
「…」
佑一は早く言え、と言うように黙っている。
快感欲しさに負け、私は口を開いた。
「淫乱花枝の…っ淫乱、マンコに、ゆ、いちのぶっといチンポつっ…こんで、グチョグチョ…っに、して、く…ださ…っ」