黒バス&その他&おお振り 

□変態紳士/超能力者イツキの憂鬱
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『変態紳士ですけどなにか?』




その1

あなたは年中無休で無料の優しさを与えてくれるポケモンセンターのジョーイさんです。
ある日、ぞうきんくさいマリルをつれた男の子がやってきました。


「おつかれさま!ポケモンセンターです。こちらではポケモンの体力を回復いたします。あなたのポケモンを休ませてあげますか?」

「……」

「あのー…」

「あっ、え?あっ、はい、お願いします」

「それではお預かりしま…えっ?」

「………」

「あ、あの、ちょっと…手を離してもらえると嬉しいんですが…回復しないと…」

「あのっ!!ポケモン回復してる間、俺を回復してくださいませんか!!」

「は、はぁっ?!」

「あっ、違った。あなたの姿見てたらもうギンギンに回復したんで、あなたの手で俺の息子を弱らせてくれませんか!!」

「(なにこの人…)……えっ…い、いや…あの、ここはポケモンを回復させるところですので、そういうことはちょっと…」

「あなただって毎日毎日ポケモンを回復させるのはさすがにもう飽きてるでしょう?」

「い、いえっ、私はポケモンセンターで傷ついたポケモンを回復させることに生きがいを感じてますので…」

「そんなことはどうでもいい!!!」

「はぁっ!!?」

「俺はあなたに俺の息子を弱らせてほしいだけなん、げぶぼっ!!!」

「うわっ!?」

『すんません、こいつがしょーもないやつで』

「えっ、マリルがしゃべ…」

『よく躾…よく言っておくんでどうか俺たちを回復させてもろうてもええですか』

「よろしいですけど…マリルが関西弁しゃべってる!!!!」


マリルのおかげでギリギリ捕まらないヒビキ。



おまけその2



あなたはロケット団したっぱ♀です。


「あなたね!私たちロケット団を引っ掻きまわしてる生意気なガキは!!」

「……」

「そんなガキにはお仕置きしてあげるわ!!」

「ぜひそうしてください!!!」

「(えっ、なにこの子…)…え、えぇ、ギッタンギッタンにしてくれるわ!!さぁ、勝負よ!」

「勝負?!聞いてない!!!」

「は?」

「俺にお仕置きしてくれるんじゃないのかよ!!」

「はぁ?!」

「ほら、しろよ!!やってみろよ!!お前の力全部使ってお仕置きしてみろよ!!!さぁ、早く!!!」

「なにこの子!!!気持ち悪っっ!!!!!」



こいつがロケット団を壊滅させた。


END
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