黒バス&その他&おお振り 

□まいすいーとはにー
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パート2


「ハニー!なぁ、聞いてくれよ!!」



『ぎゃあああぁぁっ!!!おまっ、なに入ってきてんだよ!!つか、着替え中なんですけどぉ!?』


「あっ、知ってるぜ。ずっとみてたかr・・・ぐほあっ!!」


『ほんと最低だな、変態野郎!!』


「大丈夫だ、ハニー。俺はハニーの裸にしか興味ない!!」


『なにが大丈夫だよ!!声張り上げて断言するな、不愉快だ!』


「苺の下着グッジョぶごォッ!!」


『殺す、死ね』


「つーか、聞いてくれって、ハニー」


『問答無用だな、このクソ野郎』


「俺さ、恨まれたんだよね(三鼎6話)」


『あれ、知らなかったの?私、いつも恨んでるんだけど、殺したいくらい』


「ハニー、それは恨みじゃなくて、愛、だろ?」


『ちげぇよ。なんで区切るんだ、ウザイ。ホントめでたい頭だな!』


「俺は四六時中、ハニーのことしか考えてない」


『やめろ。ていうか、なんで恨まれたの?私にするような覗きやストーカーしたの?』


「やだなぁ、ハニー。ハニーしかしてないから安心して」


『安心できるか、ボケ。つか、認めてんじゃねぇか!!』


「俺はなにもしてないんだけどなぁ」


『まじかよ』


「まぁ?あえて言うなら、俺の美貌のせいかな」


『はぁ?』


「俺の美貌はハニーだけじゃなく、みんな虜にするからね」


『虜になんかなってねぇよ、ナルシスト』


「どうせ俺の隠れファンで、叶わぬ恋が恨みに変わったんだろ。俺はハニーしか愛されてないし、愛してないのに・・・この美貌はほっんと俺を罪作りな男にする」


『死んでください』


「まさか妬いてる?かわいいなぁ、ハニーは!!『頬っぺた突くな、不快だ』大丈夫、俺は本当にハニーしか愛してない!!」


『迷惑だ!!』


「そんな疑ってるのか?一目連、ちょっと悲しい☆」


『キモイ』


「だが、嬉しいぜ、俺は。それだけハニーが俺のこと愛してるってことだからな。でも、それでも、疑うってんなら、今から愛の再確認といこうか、快楽の天国にいざな、ぐはぁっ!!!」


『いっぺん地獄に流されろおおぉぉぉぉっっ!!!』




――――――本当の事実発覚後


『ぶっはははははっ!!!だせぇっ!!!』


「・・・・・・・・・・・・」


「ちょっと、そんなに笑うんじゃないよ、あれでもかなり傷ついてんだよ」


『だって!あれだけ自分の美貌がどうとか、隠れファンとか、罪つくりとか・・・ぶっ!!だっせぇっ!!なに結局、一目連じゃなくて骨女が惚れられてて、お前恋敵で恨まれたんだって?アホだ、こいつ!!』


「その辺にしときなって。あんたの言葉が一目連に刺さっているのが見えるよ」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんな、ハニー。こんなださくてイケてなくてアホでどうしようもないクソやろうの彼女なんて」


『いや、彼女になった覚えはない』


「悪かったよ・・・迷惑かけて・・・」


『えっ、ちょっ、なにマジになって謝ってんの!!なんか気持ちわるいんだけど!!」


「俺なんて死ねばいい・・・」


『逆に調子狂うから、もうやめてよ・・・っ、いくらなんでもそこまで落ち込まないでよ』


「だって・・・」


『一目連だってそれなりにかっこいいと思うし、惚れてる女だっているはずだよ』


「・・・・・・・・・・・」


『だから、元気出して』


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハニー!!!」


『えっ、ちょっと、ひいいいぃぃぃっ!!!!!!』


「ありがとう!!ハニー!!やべっ、感動して涙出そうだぜ!!ハニーが俺にそんなに好きだなんて・・・俺はハニーさえいてくればいい!!大好きだあああぁぁっっ!!」


『立ち直りはえぇっ!!!つか、好きだなんて一言も言ってないからぁぁっ!!調子にのんなよ!!』


「俺、一生ハニーを離さねぇっ!!!」


『離せぇぇぇぇぇッ!!!!』





「仲いい二人だねぇ」






優しくしてもつけあがる一目連





END
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