綴じた言ノ葉


□HP詩
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ハラリ、ハラリとが舞う

の味をした蝶々が
裂かれえて堕つる時

歪んだ月が、ユラリ、ユラリ、
儚くい愛を飲む


そうして後にるのは
ちいさなちいさな羽根と虚無


フワリ、千れて
壊れた羽根は空を舞う
378欠片の愛、
ハラリ、ラリと舞ってます。



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